シリコンルアーの開発 パート1

全国のアングラー様

 

大変お待たせしている新型のシリコンルアーの発売ですが、コロナが終息してオリンピックが無観客でも

開催されれば、発売したいと思いながらそれが決まってからでは遅いので、すでに開発は進めております。

 

次世代シリコンと他のパーツも今までにルアーに使っていないものを多く採用して、ルアーという

素材やパーツのカテゴリの幅を増やしたいと考えています。

 

当然、当社だけでは生産数も問題もある事で、何社かはシリコンルアーのホディーの補給を行う事も

検討しています。

 

ですので○○○○社製、シリコンルアーも誕生するかも知りません。

まだ未定では御座います。

 

おそらくプロトモデルが公開になるころには、発売日も決まっているのてはないかと思います。

 

そして有望なペイントビルダー候補も只今練習中です。

エアーブラシアートの世界でいるその方はルアーのペイントに興味を持ちミウラデザインの

ペイント部門として只今、奮闘中でございます。

 

こちらはまた紹介出来る事があると思いますので、まだ未熟者ではございますがマイスターと

呼ばれるように、本人はやる気はあるようです。

 

どうぞよろしくお願いいたします。


 

以下は、ルアーの設計についての流体力学など色々と取り入れての勉強の資料。

 

業界で聞いた話なんですけど、殆どの釣り人は、釣果が一番気になる人が多く、釣具の性能や

製造のテクニカル的な事にも興味があり、ルアーをやっている人は殆どいない。

 

と、いうお話しを数年前に業界のベテランの社長様から、お聞きした事があります。

 

てすが、今の中上級者のアングラーの方は10年選手以上が多く、ルアーの性能や製法、

そしてこのルアーが釣れるという理論的なものも多くの人が、

語り始める時代に少しずつ変わって来ています。

 

最近聞かれ始めた、アングラーさんの知識は進化してきています。

 

本物を見抜く力もあります。 

話は変わりますが、

某オークションやフリマサイトで売られている模造品、コピーは売れていません。

偽物にはコスとは掛かっていません。塗装の剥がれ、浸水、まっすぐに泳がない等、価格なりのものです。

 

おそらく来期の法改正により、これらの情報開示請求がしやすくなるとの事です。

 

今までは、泣き寝入りになっていたものが、偽物販売、コピー品を売るものに対して

警察の情報開示請求請求が裁判所に対して単組化されるとの事。

 

その改正の細かい内容は、また先になりそうです。

 

この事により、健全な市場になっていく事に期待しております。

 

どんなに精巧に作ろうが、オリジナルを超えた偽物は、まずないと言い切りたいです。

カラーリングのセンスも真似できません。

 

話はルアーに戻ります。

最近のアングラーさんはとてもテクニカル的な事も聞かれるようになりました。その例です。

 

「レアフォースのヘッドは他のリップレスよりヘッドが小さいですが

何故あのアクションが出るのですか?」

 

「レアのリップはボティーに対して小さいですよね、もうかなり昔の設計と思いますが、なぜあんなに

大きなウォブンロールするのですか」

飛行機の翼はルアーの側面形状に似ていると思いませんか。
飛行機の翼はルアーの側面形状に似ていると思いませんか。
この翼の気流はF1などのオープンカウルのボディーにも採用されています。ルアーに採用するのは相当のテストが必用でしょう。
この翼の気流はF1などのオープンカウルのボディーにも採用されています。ルアーに採用するのは相当のテストが必用でしょう。

 

答えはシリコンの表面にあります。

 

シリコンは顕微鏡で見るくらい拡大すると表面が多孔質です。

滑りにくい特性と滑りやすい特性の両方があります。

 

水の中ではルアーの表面には水の抵抗が出来て、ボディー全体で水を受けた抵抗が大きいために

アクションがでます。

 

ようは水を掴む波動があるという事です。

 

タイラバのシリコンシートがビニールだったら、水中で抵抗が違うだろうと多くの方が

そう感じるのであっていると思います。

 

過去にソルトウォーターでの特集で大学の研究施設にて各ルアーの水中波動値を測定していました。

シリコンルアーが大きい数字を出していた記憶があります。

 

ここからは、テクニカルの部分の資料となりますので、興味ない方はスルーして下さい。

新製品のヒントも載っています。

 新製品のシリコンのルアーどどのようなものか、わかった人には、なにか粗品でも・・・送ります。

 

メールお待ちしています。

hashimoto@miura-design.co.jp

 

 

 

テーマ・ルアーら応用する 空力航空機の主要部分

 

 

 

航空機は、翼のアタッチメントや羽毛だけでなく、乗組員、機器や様々な貨物の配置のために機能します。

 

高度ステアリングホイールは、航空機の縦方向の制御であり、航空機の縦方向の平衡を混乱または復元するのに役立ちます。

垂直の羽毛は、静止部分から構成されています - キール7とモバイル - ステアリングホイール。

キールは飛行機の旅行の安定性を提供する。

ステアリングホイールは走行制御機関であり、飛行機のトラックバランスを破壊または回復するのに役立ちます。

エレロン3は、クロスコントロールオルガンであり、航空機の横の平衡を破壊または復元するように設計されています。

シャーシ4は、駐車、地上移動、離着陸に必要な航空機のサポートシステムです。現代の高速航空機の抵抗を減らすために、着陸装置は飛行中に取除かれる。

発電所は航空機を動かすために必要な推力力を作成するために使用される。現在、プロペラ、ジェット、ターボプロップの3種類の推進システムが広く使用されています。

 

翼の幾何学的特性

 

これらは、プロファイルの形状、計画内の形状、および前面の翼のビューによって定義されます。

翼の輪郭は翼部の形状(輪郭)であり、翼の交点から得られる平面は平面、航空機の対称性の平行面である。図 3.2 は、翼プロファイルの形状を示しています。

 

 

 

図 3.2 ウィング プロファイル フォーム

1 - 対称。2 - 対称ではありません。3 - フラット凸。4 - ダブルコーン。5 - S字型;6 -積層;7 - レンズ豆形。8 - ダイヤモンド形。9 -'顕著な

 

最初の航空機の翼は薄い湾曲したプレートでした。

空気速度測定

結論: 空気力学の法則は、翼と航空機の流れの過程、空気力の計算方法を研究するための理論的基礎です。

空力実験。 実用的な研究は、理論的な計算を確認するために、特殊な空力研究所で行われます。

空気力学実験は風洞で行われる - それは空気やガスの人工的な調整可能な流れを作成することが可能であるインストール。空気力学研究は、低速の風洞、大きな亜音速のパイプ、超音速のパイプ、特殊目的パイプ(コルクスクリュー、煙)などで行われます。

ロシアで最初の風洞は、1887年にカルガで現代のロケット技術K.E.ツィオルコフスキーの創設者によって建設されました。

最も単純な直接作用の風洞図は図2.8に示されている。パイプは、コレクタ(狭いノズル)、作業部、ディフューザー、ファンで構成されています。

 

 

 

 

 

 

 

図 2.8 直接アクション風洞

扇風機は、電気モーターによって駆動され、パイプ内の空気の流れを作成します。ディフューザーの目的は、ファンに入る際の速度をスムーズに下げ、パイプ壁に対する空気摩擦の損失を低減することです。

閉じたパイプと直接操作パイプの主な違いは、逆方向のチャネルが存在し、空気の閉じたパスを作成することです。図 2.9 は、開いている作業部品を備えた閉回路風洞図を示しています。

 

 

 

 

 

 

 

図 2.9 閉式風洞

パイプの作業部分でモデルを包み込むエアーフローがディフューザーに供給されます。ディフューザーを通過した後、旋回膝と逆チャネルを通して空気は、カメラ用と呼ばれるチューブの最も広い部分に入ります。

forkmamerは、空気が狭いノズルに入る通り抜ける、まっすぐなグリルを持っています。このノズルは、パイプの作業部で適切な流量を提供します。すべての旋回膝の空気の流れの渦を減らすために、特別にプロファイルされた肩甲骨を設置しています。

空力スケールは、空気流のモデルに作用する空力とモーメントを測定するために使用されます(図 2.8 を参照)。空力の重みのデバイスは、平衡の位置が新興の空力力と瞬間によって妨げられるとき、モデルのバランスを取る原理に基づいています。モデルを元の平衡位置に持ち込むには、スケールまたはレバーのカップをロードする必要があります。

+モデルから重量レバーへの移動努力は、機械、電気機械または油圧にすることができます。現在、テンソーム型の空力スケールが広く普及しています。このタイプのスケールでは、10sometersはモデル内に配置された重量要素の弾性変形を測定し、次に変形によって空気力学的な力とモーメントを決定します。

 

 

次回は、流体力学からルアーの発展について。

(おそらくここまで読んだ人は釣りを他の目線でも見れる世界がある人です。)

メールお待ちしています。

(今までこの手のお話でお問合せは記憶にないです、会って話したことはあります。)

hashimoto@miura-design.co.jp